デリカD:5 DELICA D:5  2012年2月 First Up
     DELICA D:5        

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その1 とりあえずアマチュア無線    2012年1月31日

その2 ドライブレコーダーの搭載     2012年2月2日

その3 ナビ情報のバージョンアップ    2012年2月15日

その4 SDカードで映像を楽しむ      2012年2月22日

その5 リアモニターの搭載

とりあえずこのくらいを予定していますが予定は未定。ガラッと変わる可能性は十分にありますのでご了承を。
はじめにノーマル状態の車内のバックビューを紹介しておきます。
















その1 アマチュア無線機を積む
相変わらず普段はほぼQRTぎみですのでこの無線機を運用することは年に数えるくらい。
でもハム仲間とツーリングすることもありますし、あまりあってはならないことですが携帯も使えないような事態になった時の事を考えると何となく安心するのがモービル機なのであります。

パジェロ・ミニからの載せ替えです。
問題はアンテナの取り付け場所。最近の車はまずルーフに付けることは至難の業。
ボンネットには付けられそうですが車内引き込み用の細いケーブル部分の長さが足りません。
バックドアもとても取り付けられそうにもなかったのですがほんのピンポイントで金具をはさみ込める部分を発見しました。
ただアンテナの大部分は車高以下になりますので飛びにくい方向が出てくることは間違いないでしょう。


リグはドカンと中央に。まだ取付けのために車体に傷を付けたくなかったためで、両面粘着テープで固定しています。

最近の車はコンピュータを搭載した「精密機器」ですので無線機は嫌われもの。
電波はきれいにフィーダーを通過してくれて後ろのアンテナから出て行ってくれることを祈るだけです。



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その2 ドライブレコーダーの搭載

とあるTV番組で、ニュース番組の特集だったかバラエティ番組の一部だったかは覚えていませんが、
ドライブレコーダーの映像紹介がありました。
自分の事故だけでなく他人の事故、急な飛び出しや無謀な運転がはっきり映っていますので結構迫力のある映像でした。
それほど高解像度でもなく手軽に使えそうな機器がかなり安くなっていますのでこれを機会に取り付けてみることにしました。

以前、ビデオカメラを取付けて「ドライブレコーダーもどき」を紹介しましたが、今回は正式な「ドライブレコーダー」です。

機種はwebで調べて「価格.com 売れ筋ランキング第2位」のLVR-SD100BKにしました。価格も\11,980(Amazon)と手頃です。

   
 ▲視界のじゃまになりそうな写真ですが特に気にはなりません。  ▲バックライトが点灯中の定常時の画面です。
  光る旗の印部分が手動録画ボタンですのでポンと軽く押すだけで
  記録します。操作は簡単です。


説明書に従って順次やっていけばそれほど難しい設定等はありません。
しいていえばGセンサーの設定。あまり敏感にすれば道路の凸凹でも記録してしまいますし、感度を低くすれば果たして実際の事故の場合に動作してくれるのかが心配です。

気付いたことを列記してみます。
●危ない運転者に出くわした時、手動で撮影してみました。ボタンを押した前後が程よい長さで写っていますのでこれは使える!って感じです。

●標準で2GBのSDカードが付属しています。WindowsXP発売開始時代の古いPCではせいぜいSDカードしか認識してくれません。
付属のカードはそのまま古いPCで使用可能でした。実際はこのSDカードにはアプリケーションンも入っていますので原版として保存しています。もちろん内容はバックアップとして他のメディアに移しておくことも可能です。
ほかの目的でSDHCカードが必要でしたのでSDHCカードとカードリーダーも同時に購入しました。現在はSDHC・8GBのカードで運用しています。

●設定は難しくありませんが、設置している場所が場所だけに昼間は外の明るさ、逆光で操作ボタンが見えづらいというか見えません。ちょっとやりにくい部分でした。本体での再生等の操作は面倒です。

●SDカードは本体左にスロットがあります。あまり中央付近に付けるとルームミラー等で出し辛くなりますので注意が必要です。

●これを付けての最大の利点は自分が無謀な運転をしないように気を使うようになったこと。これで運転がとろくなったら困りますが・・・・。

[失敗談]
ハードウェアはカメラと電源線だけですので取付は簡単・・・・と高をくくっておおよそのところに取り付けてみました。両面テープでフロントガラスに取り付ける方式ですので、場所に不都合があれば付け直せばいい、と軽い考えが甘かった。
一度貼り付けるとちっとやそっとの力では取り外せない接着面なのでした。
マイナスドライバーで何とかガラス、接着面に最低のダメージで取外しができたのでよかったのですが取説は前もってよく読むべきですね。

さて、対向車の危ない運転は日常茶飯事ですので題材には困りません。さっそく初日から中央線を越してくる車の写真が撮れました。
もちろん映像もありますが今回は静止画のみの紹介です。

▲カーブに関わらずほぼ中央を走ってくる車です。ショートカットではなくて車がいなければほぼ中央を走るという癖でしょう。
こちらの車に気付いてちょうど左側に戻ろうとしています。
この手のドライバーは田舎に溢れています。キープレフトの認識のないドライバーのようです。
(中央線は薄くしか写っていませんので加筆強調しています)

ちなみにこの画像を右クリックしてプロパティを見てください。「jpg」の前の「2012」から始まる部分がこのレコーダーのPCアプリで生成される静止画の名前になります。時刻を正確にあわせておけば撮影された日付の秒までが判ります。
そのうち時刻はWiFiや電波時計で自動的に合わせてもらえばより楽で正確になりますね。価格が高くなるかな?


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その3 ナビ情報のバージョンアップ

デリカD:5のグレードをちょっと紹介しておきましょう。

  G-Premiun  G-Power package     M  
 三菱純正AVステーション
 運転席パワーシート ×
 電動テールゲート × ×

△;メーカーオプション

ものすごくラフな比較表になりました。
要するに最上級グレードのG-Premiunにはすべてが付いています。
純正AVステーション(カーナビを含むAV機器一式)ですからマルチアラウンドビューが可能です。

ちなみにカタログ記載の価格ではG-Power packageに三菱純正AVステーションを取り付けるとG-Premiun にかなり近い価格になりますが電動テールゲートなどは無いことになります。

もちろんオプションカタログにはAVステーションは三菱純正だけではなくCarrozzeriaやClarion、ECLIPSEなどが準備してあります。

さて私の車種はG-Power packageにCarrozzeriaのサイバーナビAVIC-ZH07が取り付けられています。
経緯は不明ですがディーラー仕様の車のようです。
この場合、CarrozzeriaのAVIC-ZH07ではバックカメラのみになります。AVIC-ZH07もサイバーナビの最上級グレードではありません。

AVIC-ZH07は2014年4月までバージョンアップが無料という特典がありますし、気に入ったのは地図にない道を走ったら以降はそこに道路を表示してくれるという機能。まだ1ヶ月点検をしたばかりでほとんどそんなところは走っていませんので実際の体験をしたわけではありません。これからが楽しみです。

負け惜しみではありませんがカメラで走るわけではありませんのでマルチアラウンドモニターは今のところ私にとっては不必要な装備。
バックカメラもあれはちょっと便利、というくらいで、バックの最後の部分で後ろの障害物とのクリアランスを見るくらいの役目になります。とてもではないですがカメラだけでバックしたら怖いものがあります。
運転席パワーシートもほぼ一人で乗りますから一度調整したらそんなに変えることはありませんのでまったく不要な装備。手動で十分。
電動テールゲートは止めた場所によっては何の気なしに開けたら後ろの障害物にドカン、ということもありますので手動で充分で手動が安全。
閉める場合はあってもいいかな、と。

ただ欲しかったのはAC電源やAV入出力端子の標準装備。
ま、これらはこれからの「お遊び」で十分後付けできますので何とかG-Premiunに近づけることはできます。

その他のAVステーションのオーディオ面ではもちろん5.1chシステムなどは取り付けられたスピーカにフィットした純正品には及びませんがその他の機能はほとんど純正品と有意差はありません。

AV装備のおおよその紹介は以上です。
さて本題に入りまして、ナビ情報のバージョンアップ体験を紹介します。


[SDカード・カードリーダーの準備]

CarrozzeriaのサイバーナビAVIC-ZH07の地図情報などをバージョンアップするにはパソコンに「ナビスタジオ」というアプリケーションをインストールし、16GB以上のSDカードを経由して実行する手法をとります。

「ナビスタジオ」はPC上で予め設定したルートを本体に転送したり、音楽情報をナビのHDD(MSV;ミュージックサーバ)に転送したり編集する機能なども持っているようです。

16GB以上のSDカード、といいますとSDHCカードになります。
残念ながらWindowsXP発売開始時代の「最強タワーPC」もWindows7をインストールしたこれまたWindowsXP初期時代のノートPCにSDHCカードを認識する能力はありませんでした。
タワーPC用のUSB接続カードリーダー、ノートPCのPCスロット用のカードリーダーを購入しました。
WindowsXP Pro、Windows7 Proではいづれも特別な手順無しで自動認識しますので問題はありません。

       
 ▲PCカードスロット用カードリーダー SANWA SUPPLY \2,100 (Amazon→パソ電通信)     ▲USB接続カードリーダー ELECOM MR-K009WH \780 DeoDeo
  SDHCメモリ・16GB BUFFALO RSDC-S16GC4(class4) \2,480 DeoDeo
 
 



[ナビスタジオのインストール]
ナビのユーザー登録を済ませたらナビスタジオをPCにインストールします。
SDカードが接続されると自動認識されSDカードのイラストがハイライトします。
使用はマニュアルをじっくり読んでから。に越したことはありませんが下図▼のようにボタンを適当にクリックしていけば何とかバージョンアップ分をダウンロードすることができます。



[SDカードから本体へ]
SDカードにバージョンアップ分がコピーされたらナビ本体のスロットに差し込みバージョンアップを開始します。
もちろんその前にSDカードをナビに登録するなどの手順が必要ですのでマニュアルに従って操作します。


▲SDカードからHDDへ転送していると思われる画面です。しばらくはエンジンは切れず、アイドリングで待機です。



▲バージョンアップを開始するかどうかを尋ねてきます。今回は1時間30分必要と表示されました。しかし以降はいつでも電源を切れますのでエンジンをかけた時に自動的に再スタートします。



▲必要な時間が変化するかどうかは判りませんが、バックグランドで実行できるようです。バージョンアップを始めてからナビが必要になりそうな時にはこちらを選んでおけばよさそうです。

今回は通勤以外に車を動かさなかったので終了までおよそ3日ほどかかってしまいました。(片道およそ15分×6)



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その4 SDカードで映像を楽しむ

三菱純正のAVステーションはMMCS=Mitsubishi Multi Communication System と呼ばれているようですのでCarrozzeria製ではありますが、ここでは「マルチコミュニケーションシステム」と呼ぶことにしましょう。

今回のマルチコミュニケーションシステムではHDDに取り込まれた音楽やDVDの映像の他にSDカードの映像を見ることができます。
DVDでは標準で1枚がおよそ2時間ですので、例えば宮崎に帰省する場合、ずっと音楽が聞きたければ片道で2枚とちょっとが必要になります。

このHPのAVコーナーで何度も紹介していますが自称「自作ミュージックビデオ」をSDカードに移植することにしました。
インダッシュモニターを開けてDVDを入れ替えるという操作がなくなりますので楽になるのではという発想です。

もちろんSDカードに記録する題材はほぼ自作のものに限定されますので、デジタル放送をワンスコピーして作成したDVDや市販のDVDの映像を移植することはできません。

マニュアルによれば記録再生可能な映像はビデオとオーディオの規格が限定されていますので敷居が高そうです。

▼再生可能なファイルとメディア

  対応メディア 
   コーディック  拡張子  CDR/RW
 DVD-R/RW
 USBメモリー
 SDカード
音楽   WMA .wma  ○  ○   ○  ○  
MP3  .mp3  ○  ○   ○  ○ 
AAC .m4a  ○  ○  ○   ○ 
WAV  .wav  −  −    ○ 
 映像 MPEG-4   .avi ○  ○   −  ○ 
.mp4/.m4v   −  −  −  ○ 
H.264  .mp4/.m4v  −  −  −  ○ 
WMV   .wmv −  −  −  ○ 


▼対応する音声コーディック

  WMA  MP3  AAC   WAV
サンプリング周波数(kHz)   8〜48  8〜48  8〜48  16〜48
ビットレート (kbps)  CBR  5〜320 8〜320 8〜320
 VBR  48〜192 8〜320 8〜320 
 量子化ビット数  16 16   16  16 16 


▼対応する映像コーディック

  MPEG-4 Video   H.264/AVC WMV(VC-1) 
 プロファイル  Advanced Simple Profile   Baseline Profile  Simple Profile
最大解像度(ピクセル)
最大フレームレート
720×480
30fp
720×480
30fps 
720×480
30fps 
最大ビットレート
(平均値/ピーク値)
4Mbps/8Mbps  2Mbps/4Mbps  384Kbps 


▼対応する映像コーディックと音声コーディックの組み合わせ

  映像ファイルフォーマット 
AVI(.avi)  MP4(.mp4/m4v)  ASF(.wmv) 
音声コーディク  None 
MP3
WMA
AAC
AC3
映像コーディック  MPEG-4 Video
H.264/AAC
WMV(VC-1)

マニュアル記載のデータは以上です。
さてここからどうすればいいのか皆目見当が付きません。

まず、上の表の部分に該当するファイルを作成すればよいと思い真っ先に使えるのでは、と思ったのがWMVファイル。
WMVファイルはこのHPで多用していますので生成することは簡単です。しかしながらどのような素性のファイルなのかは全く知る由もありませんでした。

何故なら手持ちの映像編集ソフトEDIUSあるいは映像変換ソフトCANOPUS PROCODER EXPRESSで作成されるWMVファイルは目的やファイルタイプを指定するだけの「簡単操作」のものでしたので出来上がったファイルの細かなプロファイルまでを知る術を知らなかったからです。

ところが打開策を発見!
今のところ試しに使っているWindows7では映像ファイルのプロパティでその詳細が表示されるんですね。
XP健在の間はちょっと放ったらかし・・・のWindows7でしたが買っててよかった・・・・。


▲出来上がったmp4ファイルをWindows7で見たプロパティ例


CANOPUS PROCODER EXPRESSで作成したWMVファイルを試しにSDカードにコピーしてマルチコミュニケーションシステムのSDカードスロットに差し込んでみましたが演奏が始まることはありませんでした。
このWMVファイルをWindows7で見ますと明らかにマルチコミュニケーションシステム対応規格外なのでありました。

さてどうしたものか・・・・ここで思い出したのがフリーの映像変換ソフトBatchDo!。
携帯のSDカードへの動画転送に一役かってくれたありがたいソフトでした。

2012年2月現在、最新バージョンはver6.5になっています。
これで▼下図の設定で問題なくマルチコミュニケーションシステムが認識してくれる動画ファイルが生成されました。


出来上がった映像ファイルは適当な名前でSDカードにコピーすればそのままファイル名を表示してくれます。
もちろん日本語もOKです。

画面をタッチすることで一時停止や早送り等のボタンやリストが表示されますのでファイルの選択は簡単に行えます。
ただ早送り・巻き戻しはボタンを押している間だけですので操作は面倒です。

ファイルの中にマーカーを入れられるようになれば頭出しができますのでDVDのように使いやすくなりますが現状では(現在までに理解している範囲では)無理のようです。

さあこれでフルセグ⇔ワンセグ地上波放送、DVD、SDカードで映像を見られる環境を実現することができました。

ただし今の段階でSDカードの映像はファイルがあまり大きいと途中から音声の音飛びが始まる傾向があり、まだまだ改善の余地があります。
今のところDVDの画質には遠く及びません。特に動きの激しい映像部分で。静止画の組み合わせ映像はかなりきれいです。当たり前か・・・・。

▼映像に使用しているSDHCカードです。class4になっていますのでこれをもっと高性能のもので試す余地は残っていますが、16GBでは随分と高価になりますので購入できるのはもうちょっと後になりそうです。


記述するのを忘れていましたがソースの映像ファイルは映像編集ソフトEDIUSでDVDを作成する際に生成されるmpgファイルです。
さあ、次はこの映像を見る環境の紹介になります。



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その5 リアモニターの搭載











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