DVDビデオ作成         

まだまだそんなに簡単じゃあないぞ!・・・・・DVD Video 作成       2005年7月


@デジタルビデオデッキまたはデジタルビデオカメラとDVDレコーダーでつくる

あくまでDVDメディア(ここではDVD-R)に最終的に書き込む処理にDVDレコーダーを使用する方法です。
もちろん今主流のハードディスク内蔵DVDレコーダーであれば音楽番組等をある程度編集してDVDに書き込める
ようですのでここにある方法を採る必要は全くありません。

この方法を利用する対象の方って大体次のような方でしょうか
・DVテープに編集したソース映像を準備できる
・PCにDVD書込みのできる環境がない
・DVDレコーダはある

従ってソース映像、ここではDVテープになりますがここには最終的に編集されたすべての映像が連続して
録画されていることが前提になります。

なぜここでソース映像のメディアがDVテープなのかというと
・DVデッキ(DVカメラ)とDVDレコーダとはIEEE1394を介して劣化の少ないデジタル信号で直接接続可能である。
 
・DVデッキ(DVカメラ)とパソコンを接続するIEEE1394端子やビデオキャプチャーカード、映像編集ソフトは
 最近では当然のように普及していてDVテープに出力することが容易になった。

さーて、まえおきはこんなところでいいでしょうか。
さっそくシステムを紹介します。
 
△右2台が最新PCのマルチモニタです。
  映像編集機器は「ビデオ編集partU」で紹介していますのでそちらをご覧下さい。
  カノープスのEDIUSというDV編集ソフトで編集後のファイルをDVテープに出力している状況です。
  このソフトではDVテープへの出力操作は比較的簡単な手順です。

  DVテープへの出力時間はリアルタイムが必要です(1時間ものは1時間必要)。
  DVデッキは右のNV-DV10000という機種を使用しています。接続はIEEE1394コード1本です。
  DVデッキは「ビデオ編集」で紹介しています。
  もちろんデッキではなく普通のDVカメラで充分です。

  助言;DVカメラでは通常miniDVテープが使用されスタンダードプレイ(SP)で標準60分です。
      DVD-Rには標準画質で2時間録画できますのでSPのDVテープ2本を準備したほうがいいと思います。
      ロングプレイ(LP)では1.5倍録画できますがあくまでDVは機械的な回転部分がありますのであとあとの
      画質を考えると使用しないほうがいいようです。
        

     DVカセットテープの情報 SP60分のminiDVCとSP120分の標準DVC
DVデッキでは標準のDVCが使用可能

DVテープに出力し終わったら今度はDVデッキとDVDレコーダを接続していよいよDVD作成の段階にはいります。



IEEE1394のコードで接続されている上がDVDレコーダ、下が
DVデッキです。
接続はこのコード一本です。

便利のために一応DVデッキ出力とDVD出力両方にモニター
を入れています。

使用しているDVDレコーダはパイオニアのDVR-3000という機種です。
DVD書込みの操作はすべてリモコンで行うようになっています。
映像をライン入力した場合とDVリンクで直結した場合の操作が若干異なりますがまあいづれにしても
これまでVHSテープ、少し進化してDVテープに慣れたアナログ人間にとっては何とも操作しづらいものであることは事実です。

△DVDレコーダーの操作画面です。
 「決定」でディスク停止、「録画」で一時停止なんて結構頭が軟らかくないとついてけない、ど〜。

 DVD書込みで一番つらいのが録画開始までに時間が必要でソース側機器の再生開始にタイミングが必要なこと、
と録画終了操作で録画がすぐに終れずに、ある一定区間に録画しないと終了しないこと。
このようなDVDレコーダーに共通するのかこの機種の特性なのかは他の機種を触ったことがありませんので不明です。

DVデッキとIEEE1394でリンクした場合はDV側の再生開始でDVD側が録画開始しますのでDVソーステープは
始めの数秒間はブランク部分を作って頭が欠けることを防止する措置も必要なようです。



DVテープ2本分最大120分の録画が完了しました。
もちろん録画に要する時間はリアルタイムで2時間分のソース映像は2時間かかって録画されます。

この機種ではディスクの「ファイナライズ」を実施して他のDVDプレーヤなどで再生可能にします。
およそ3分待てば「出来上り」です。

△自作MusicDVDコレクション

結論
・2時間のソース映像は2時間かけてDVテープに録画され、さらに2時間かけてDVDに記録される。
 すべてに実時間が必要である。
・DVDレコーダー・DVデッキの取り扱いさえしっかりしていればDVD VideoをDVD-Rで実現するのにそれほど
 DVDに関する詳しい知識は必要ではない。

HDD内蔵DVDレコーダをこれから扱おうという方への助言
 HDD・DVDレコーダーのCMで最大○○時間録画可能! とかHDDからDVDにコピーするのに例えば1時間のドラマを
15分でコピー!とか謳い文句にしているものがあります。残念ながらこれらはHDDやDVDに録画する画質にまったく
触れていません。

音楽番組を録画して「最高画質でDVDに残す」かつ「他のDVDプレーヤでも再生できる」ことを条件に入れていけば
2時間分のソースが最大録画可能時間で記録時間も2時間必要になります。  ・・・・・2005年7月現在





上部に分割されたフレームが表示されていない場合はこちらからどうぞ