DVD作成
           
                                                   2006年8月追記

2005年春モデルのショップブランドPC、Vip-EXが若干グレードアップしました。
とはいっても映像編集ソフトとDVD書き込みソフトのバージョンがアップしただけなのですが・・・・

それでもこれまで不明だったことが判明したり、編集がやり易くなったこともあって少しはお金をかけたかいはあったかな、と納得しているところです。

バージョンアップソフト
●映像編集ソフト      EDIUS Pro ver3→ver4 (canopus)
●DVDオーサリングソフト DVD MovieWriter ver3→ver5 (Ulead)



Vip-EXでの映像編集の概略を示す図をもう一度見ておきましょう。

2005年春当時のほぼ最強モデルPCにはDVStorm XAというハードウェアDVコーデックを搭載したノンリニアDV編集システム(PCIボード)が搭載されています。 編集用ソフトとしてEDIUS Pro 3が付属、本格的なビデオ編集を行えるようになっています。


EDIUS Pro 4になってハイビジョンビデオ(HDV)の編集が可能になりました。しかしHDV編集には
  EM64T・HTテクノロジ対応 IntelPentium4プロセッサ650
  XDbit対応・3.40GHz・FSB800MHz
  L2キャッシュ:2MB
という現在のCPUでは確実に実力不足のようでせいぜい一般的なDV編集をストレスなくこなす、といった位置に置いておいたほうがよさそうです。
 家庭用HDVカメラは登場しましたが編集はもっと先のことのようです。

EDIUS Pro version 4でHDV編集をするために必要なハードウェア
(webサイトの表から抜粋)

CPU Intel Xeon 2.8GHz デュアルプロセッサ(Hyper-Threading:有効)以上
メモリ 1GB以上を推奨
HDD 映像用に ATA100/7200回転以上のドライブが必要。
※HD解像度を編集する場合は、RAID 0を推奨。
※HDD空き容量は、編集するファイル容量の2倍程度が必要です。
グラフィック [表示モード]
1024x768ドット・32bit以上の表示が可能で、DirectDraw のオフスクリーンによるオーバーレイに対応したもの(デュアルディスプレイ対応)
[RAM]
Xplode for EDIUS使用時:128MB以上
NVIDIA社製のグラフィックカードで検証
サウンドシステム WDM準拠のものが必要
対応OS ・Microsoft Windows XP Professional 日本語版 + SP2
※Microsoft Windows XP Home Edition はデュアルプロセッサには対応していません。
インターネット接続環境 ユーザー登録、サポート、ソフトウェアのアップデートに必要です。
対応ハードウェア ・OHCI準拠IEEE1394インターフェース
・DVStormシリーズ(HDVフォーマットでのキャプチャ、書き出しは行えません)

※DVRex-RTシリーズはサポートしていません。

※この条件を満たすすべての環境で動作を保証するものではありません。

ということでハイビジョン編集をするわけでもありませんので大きく変化した部分は


変化したこと・・・・・何ができるようになった?

@形式の違うビデオを混在して編集できるようになった WMVビデオなどが直接扱えるようになったので前もっての変換が不要になり時間がかなり短縮されました。


ADVDに直接書き込めるようになった これは誤解を招きそうですがグレードアップしなくてもver3でも可能なことです。どういうわけか私のPCでは途中で動作が止まりうまくいきませんでした。
そこで編集した結果を一旦そのままひとつの巨大なDVファイルとして作成し、後でDVDに書き込む、という手順を踏んでいました。この生成されるDVファイルは2時間ものでおよそ60GBと超巨大なファイルです。

ver4に変更後DVDに書き込むシーケンスが正常に動作するようになりました。正常な動作が望めるようになりチャプター付のビデオが簡単に作成できます。

簡単に・・・と書きましたが必要とする時間は膨大なものになります。ちなみに2時間ものに22のチャプターを付けました。DVDに書き込むファイル作成に3時間以上必要です。

このファイル作成はPCにとっては相当過酷な労働らしく、空調のないシャックに置かれたPCのFANはうなり声をあげていました。扇風機2台で一生懸命冷やしてあげました。その後ちょっとビデオ表示が一旦真っ黒になるというあの「いまわしい過去」を思わせる現象が出ましたが、その後発生しないので一安心しているところです。

Bメニューとチャプター(ホルダー)の違いがわかった 「メニュー」とは・・・DVDの「メニュー」のボタンを押せば出てくる見出しの画面。そうメニューそのもの。例えば個人レベルでは30分のビデオを3本、ひとつのDVD-Rに書き込む際、それぞれのビデオのタイトルや静止画、簡単なメニュー動画が表示され、いづれかを選択して「決定」すればそこにジャンプできる機能を持っています。

この機能を持っている「DVDオーサリングソフト」を使用した場合、このメニュー部分のファイルが必要ですので例えば片面4.3GBのDVD-Rでは標準画質では2時間よりおよそ10分程度は短いビデオにしておく必要があります。

「チャプター」とはDVDプレーヤのこの部分(記号は一例で機種により異なります) を押してジャンプする機能。早送りや巻き戻しの印とは違うのでご注意を。

この機能を持つソフトでチャプターを設定してもファイルが増えることはありませんので片面4.3GBのDVD-R、標準画質では2時間ちょうどのビデオにすることができます。ただし、かなり多くの時間は必要になります。

C最強!と思っていたVip-EX 2005年春時点で最強!と思っていたこのPC。
ところが意外な部分に性能が欠けていたことが・・・・

ファイルが2時間を超したのでそれじゃあダブルレイヤのDVDにするかってことで2層DVD-Rをトレイに挿入、いざ書き込み・・・・あれ? いつまで経ってもDVDを認識してもらえません。たしかオールマイティのスーパーマルチドライブのはずだったんだけど・・・・

原因はDVDドライブ。LG電子製。残念ながら2層DVD+Rにしか対応していないのでした。これはDVDオーサリングソフトDVD MovieWriter ver5 (Ulead)を使用して判ったことです。

このソフトで書き込めないことに気付き、DVDドライブ情報で「DVD-R」部分だけチェックが付いていないことに気付きました。慌ててLG電子のサイトを確認。この時期のドライブは2層DVD-Rには未対応であることが判りました。

ノートPCはいづれもOKだったので+・-両対応が当たり前、と思い込んでいましたので、よい勉強になりました。ちなみにいづれのメディアも再生互換性はそんなに変わらない、ということです。私の持っているプレーヤではいづれも問題なく再生可能でした。
Dついでに2層DVD こんなことも 先ほど出てきましたNECのノートPC、Lavie970DDなんですが・・・

ドライブは2層DVD+・-両対応に間違いはないのですが、添付ソフトにDVD+Rしか対応していないものがあることを発見しました。 「Smart Hobby」というDVD総合ソフトです。

いろいろあって、もー、大変です。そのうちブルーレイディスクが当たり前、なんて時代ももうすぐそこまでやってきているのに・・・

使いこなせないうちに次かよ・・・
EEDIUSは結構いい EDIUSは結構いいことに気が付いた。
ただし、まったく同じ条件で他のDVD作成ソフトを試したわけではないのでひとりよがりの可能性も大きい。

姪の結婚式のビデオ製作する機会がありましたのでさっそくEDIUS Ver4を使ってみました。総時間数2時間のビデオです。 ただし90%まではEDIUS Ver3で作成、途中グレードアップしてEDIUS Ver4にしました。

まったく問題なく以前のバージョンのプロジェクトを認識して大きな変化もなく編集が続行できました。当たり前のようではありますがこれはひとつの大きな「かけ」でした。 問題なくて・・・よかったー

別のDVDオーサリングソフト DVD MovieWriter ver5 (Ulead)でメニュー付きのDVDを試作してみました。2層DVD+Rを使用します。 ちなみにDVD MovieWriter ver5はDVDドライブに標準で付いてくる総合ソフトのグレードアップ版です。(非常に廉価です)

標準画質で作成したはずなのですが1箇所だけ圧縮がどうしても許せない個所が見つかりました。横方向にクロールする文字がちらついて非常に読み難い、という症状です。 背景となる映像もできるだけ延ばし、クロールする時間を多くとって多少は読みやすくなりましたがどうも全体的にDV画質に届かないようです。メニューをやめ、チャプターのみにして4.3GBのDVD-Rに2時間録画することにしました。

EDIUSでは映像を見ながらタイムラインにマーカーを付けることでこれをチャプターとして取り扱えるようになります。かなり簡単に作業を行うことができます。メーカーのPCに附属する安物のDVDキャプチャ・編集・書き込みソフトではありませんのでその操作性は比べ物にはなりません。

マーカーを付けるとそこに素早く移動できますし、マーカーのデータはCSVファイルに出力することもできますのでビデオのチャプター説明書を添付することも簡単に行うことができます(CSVファイルはエクセル等で扱えるテキストファイルです)

圧縮が特に気になる部分もなく、できあがったチャプター付きのDVD-Videoは満足のいく画質でした。

EDIUSではDVD書き込み部分は「ProCoder Express」というソフトが役目を担っているようです。canopusのwebサイトではこう説明してあります。

「複数フォーマットへの一括変換やマスタリングクオリティを実現するProCoder2に対し、ProCoder EXPRESS はパーソナルな用途には十分な高画質をお求めやすい価格でご提供します。」

パーソナルレベルで結構高品質のファイル変換をしてくれているようです。EDIUS Ver4でプロレベルのProCoder2が使えるプラグインはまもなく発表されるようです。

さらに高品質のDVDが作れるかも・・・

と、EDIUSを褒め称えましたが決して他のソフトと客観的に、妥当に比較してからの記述ではないことは申し添えておきます。
それにしてもEDIUSの編集機能を数%も使えていないことも確かなようで・・・・






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