携帯AV・ビデオ編                 2008年4月 1日
2008年9月20日

4月1日、携帯電話でビデオが見れるようになりました・・・・
って、エイプリルフールの話題でもなさそうだし、ましてや新しい話題でもありません。
でも携帯電話で自分で作った1時間、2時間タイトルを見ている方はそんなに多くはないのでは?


NTT・FOMA F904i と F905i で試しています。 
FOMA F904i 

FOMA F905i 














FOMA F904i 
NTT・FOMA F904i でミュージックプレーヤに挑戦したのは2007年9月のこと。今回はなんとビデオプレーヤに挑戦し大成功に終わりました・・・・・そんなに大げさなことでもありませんが・・・・・

▲ミュージックプレーヤとしてのF904i

PartT・「携帯もAVか?」では 携帯電話は大嫌い→多少好きになったかな、程度で終っています。
しかしながら携帯は依然としておじさんにとっては使いづらいものには変わりありません。マルチメディアパソコンのようにほぼどんなビデオファイルでも再生OK、というわけにはいきません。
それでも音楽ビデオも再生可能になれば「多少好き」の程度がUPすること間違いなし。

自分で編集したビデオを携帯でもみた〜い、みせた〜い、という方はどうぞご参考にご覧ください。NTT・FOMA F904i限定情報です。(たぶん、動画を扱えない機種は別として基本的には、多くのFOMAや他社の携帯やPDAでも可能かと思われます)




STEP1 F904iをミュージックプレーヤとして使用できるようにする

●ミュージックプレーヤとして使用できるようにする、ということは「パソコンからFOMA端末のmicroSDカードのデータを操作できる」ということです。PartTをご覧下さい。

●具体的にはF904i付属のアプリケーションソフトをインストールしパソコンとの連携が完全にできていることを前提にします。
電子マニュアル「P380 パソコンからFOMA端末のmicroSDカードのデータを操作する」周辺をお読みください。



STEP2 F904iで取扱い可能な動画ファイル、iモーションについて少しだけ勉強しておく

とはいっても
●電子マニュアル「データの表示/編集/管理」の中で「P352 動画/iモーションを再生する」近辺を読んでおくだけで充分です。

F904iで取り扱える映像ファイルは次のものに限られます

ファイル形式(拡張子) 符号化形式
MP4(MP4、3GP) 映像 MPEG4、H.263、H.264
音声 AMR、AAC、HE-AAC、Enhanced aacPlus
ASF(ASF) 映像 MPEG4
音声 G.726

画像サイズ 48×48〜320×240



STEP3 F904iのフォルダ構造を少し理解しておく

F904i本側で「PC連携」をmicroSDモードに設定してパソコンのSDユティリティを起動すればF904iのmicroSDカードはひとつのリムーバブルディスクとして認識されるようになります。

(1)F904iのPC連携モード設定
MENU→LifeKit→赤外線・iC・PC連携→USBモード設定→microSDモード にします。

(2)FOMA Fシリーズデータリンクソフト、SDユティリティを起動します・


SDユティリティで動画用の新しいフォルダを作成します。
F904iのフォルダ構造はパソコンみたいにいつも見ているわけではなく、あんまり頭に入っていませんので動画はどこに入るのかを確認しておきます。
そのフォルダにサブフォルダを作りそこに映像ファイルをドラッグ&ドロップします。サブフォルダは必ず必要なようでそのままドラッグ&ドロップするとサブフォルダを作るよう促されます。


▲マルチメディア→動画のフォルダに「編集」→「アルバム作成」から「music-video」というフォルダを作成した例です。
ここに作成した「チェリッシュ」や「キャンディーズ」の動画ファイルをドラッグ&ドロップします。


▼パソコンのエクスプローラで見たF904iのmicroSDフォルダの実態です。ファイル名は自動的に「MOL001.3GP」などに命名されているようです。
「キャンディーズ」はファイル名「MOL002」として格納されますがFOMA側ではちゃんと「キャンディーズ」と表示されます。






STEP4 映像を再生する

STEP3で無事映像ファイルがF904iのmicroSDカードに移ったら再生してみます。
MENU→データBOX→iモーション→左下ボタンでmicroSD切替→動画→music-video→目的の映像ファイル
で無事再生されれば、めでたし、めでたし。
映像ファイルを選択してから再生まで少し時間がかかりますのであせらずちょっと待ちましょう。
「縮小して再生します」というダイアログ表示までおよそ10秒かかります。



STEP5 再生可能な動画を作成する

STEP4まではF904iで再生したい動画ファイルが存在するとしてお話を進めました。STEP4まではF904i付属ソフトで確実に実現できることです。
実は一番重要なのが再生可能なMP4ファイルが作成できるかどうか、なわけであります。

自分で作成したビデオといってもいろんなファイル形式がありますのでここではweb配信によく利用され、Windowsのメディアプレーヤで再生可能なwmvの拡張子のついた映像ファイルをソースファイルに設定します。

この自宅サーバで扱っている映像はすべてブロードバンド向きの高画質wmvファイルです。
数分の映像でもダウンロードにかなり時間がかかっているものと思います。気長に待って再生してください。

ちなみに私の場合、ハイビジョン映像も扱える映像編集ソフトEDIUSに付属するCanopus ProCoder Express for EDIUSという映像変換ソフトを利用しています。およそ1時間のDV画質の映像はPC性能に依りますが1時間以上かけてwmvファイルを生成します。

▲Canopus ProCoder Express画面の例 「DVD作成に挑戦」で紹介しています。
図では「DVD」を選択していますがwmvファイルにするには「ウェブ用ビデオ」を選択します。

ビデオ編集自体は上のフレーム「ビデオ編集」や「DVD作成に挑戦」で紹介しています。映像変換ソフトCanopus ProCoder Expressは単体でも販売されています。人により映像編集環境も違うのでこのwmv映像ファイルはどうやって作るかはここでは触れません。

STEP3にある「キャンディーズ」や「チェリッシュ」などのmp4映像ファイルに変換する前のwmv拡張子のソース映像ファイルはそのようにして長い時間をかけて作りあげた貴重な?ファイルなんです。

ここでいう「音楽ビデオ」はエアチェックした古い音楽テープ、VHSテープなどのアナログメディアからPCに取り入れた編集可能な音楽に編集可能な映像と歌詞テロップを付け制作したものです。
50代から団塊の世代の方の中には懐かしい、と思う方もいらっしゃるのではないかと。ぜひ見せたいものではあるのですが残念ながら個人で楽しむ以外、道はありません。

で、ミュージックプレーヤとどう違うの? って・・・・ほぼ一緒です。暇な時に好きな音楽聴くためのものです。それにわけのわからない映像がついただけです。曲がまとめてある分だけ曲のイントロ再生なんてことはできません。わかりにくく言うとランダムアクセスできないシーケンシャル音楽ファイルというか・・・。 いいところは歌詞のテロップ付けた分だけ一緒に歌えるとこかな?

さてwebを彷徨って?いろんなフリーソフトを探しました。なかなかソースファイルに適合する変換ソフトを見つけることができず数千円を出して有償ソフトにしようかと諦めかけていました。あきらめずに何回か検索しなおしていたら、ありました!ありました!

wmvをmp4や3GPに変換してくれる救世主をやっと見つけることができました。
DoCoMo携帯向けのおまかせ設定まであるのでほとんど触る必要無し、しかも高速、何よりなのがフリーソフトということです。

その名も「Batch Doo!」
最近「Goo!」などとやっている年齢不詳の変な女流ピン芸人が台頭していますがこのソフトの命名者もきっとそんな年代の方なのでは?と憶測しているところであります。ちなみに画像変換ソフトは「Batch Goo!」・・・・・エド晴美か!

【 ソフト名 】BatchDOO! Ver.2.0
【 対応OS 】Windows95/98/Me/NT/2000/XP/Vista 以降
【 種別 】フリーウェア(JWordアフィリエイト)
【 制作元 】LNsoft Entertainment

制作元サイト、ダウンロードはこちらから→http://www.lnsoft.net
詳しい解説はこちらにも→
http://www.katch.ne.jp/~kakonacl/douga/batchdoo/batchdoo.html
いづれもリンクはしていませんのでコピー&ペーストでご利用下さい。


▲約330MB、50分のwmvファイルをおよそ20分で162MBの3GPファイルに変換してくれました。
ちなみに使用したPCはEeePC、ロースペックのPCで充分です。(EeePCにすればハイエンドPDAと呼ばれたいかな?)



さあ、最後にFOMA F904iでのミュージックビデオ再生の様子の紹介です。
もうそろそろ再生は開始されましたか?
まだの方は再生ボタンを押してみてください。ダウンロードされた分だけ再生されます。
途中で止まったらしばらく待ってまた再生ボタンを押してください。これを繰り返し全部ダウンロードできたら一挙に再生可能です。

いつものようにここでは音楽と映像とは全く別のものにしてあります。実際はチェリッシュの「だからわたしは北国へ」が流れている場面です。今回も雰囲気だけをお伝えします。

BGM ; 「音楽の部屋」特選130選より「流氷」
フリー素材提供 著作権フリーの「音楽の部屋」へのリンク
 


自分もやってみよう!と思われた方は上のwmv映像ファイルをサンプルとして自分のPCに取り込みBatchDOO!で変換してみてください。
下のリンクからダウンロードすることができます。
cherish.wmv へのリンク

あ、忘れてました。生成された3GPファイルをPCで再生するにはアップル社のQuickTimeが必要ですのでサイトからダウンロードして下さい。



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FOMA F905i            2008年9月20日追記

携帯通信各社、あの手この手で顧客を増やさないと生きていけませんので大変なことも解らないでもありませんが、また新たな「手」を出してきたようですね。
「基本料金980円」
携帯になるべくお金を使いたくない貧乏人にとってはさすがにどんな条件なのか聞きたくなります・・・・聞いてしまいました。

いろいろ条件はありますが現在の私の契約条件の場合、FOMAの指定機種(**5シリーズ以上、例えば705i)に変更すれば「基本料金980円」の夢はかなうようです。
機種が古くなって変更しようと思っていたから丁度よかった!っていう方にはもってこいの話ではあるのですがFOMAの最新上位機種906iシリーズにしようと思うと、とてつもない価格設定に驚いていまいます。9月現在およそ5万円です。
で、敵もさるもの。24回払いでいいですよってことで月々2千数百円で購入できるようにしてあります。

結局、私の場合、FOMAの最新上位機種に機種変更すれば月々の支払いは少なくとも2年間現状より増えるわけであり、docomoさんの思う壺にはまるわけです。

とりあえずdocomoショップに行って対象機種と24回払いの場合のお値段を聞くわけなのですが、単純に「基本料金980円」にするだけなら24回払いで月々800円程度のかなりお安い機種もありますので、このような機種を選択すれば月々の総支払額は減少する場合もあり、「夢」はかなうわけであります。
もちろんFOMAですから契約だけ変更し今使っている904iをそのまま使っていて差し支えありません。

結構悩んだあげく、機種代金を分割で支払う2年のあいだに現在のF904iが故障したときのことを考えて現在の機能を持っているものを選びました。はっきり言ってF904iから906iまで機能に特別な変化はほとんどありませんので多少価格の下がっているF905iを選びました。

F904i(白)とF905i(青)ではその形状、ボタン配置、基本機能にほとんど差はありません。電池も同じでした。

何のために買ったのかって?
そりゃあもう、「980円」のため

何かの時のバックアップ機にはなりそうです。

表に示しておきますが対象機種を現金で買わない限り24回払いの場合、2年間月々の支払額は増えることになります。
ハッキリ言いますと月々の支払額を減らすことには失敗、でありdocomoさんの「新手」に捕獲されたわけであります。
このプランは待ち受けの多い方向けのプランで通話料は高く設定してあります。ファミ割MAXが適用された料金プランです。いづれにも1050円の無料通話分が準備してあります。

基本料金 メール使用基本料金 本体支払
ベーシックプラン・タイプSS \1,890 \300 - \2,190
バリュープラン・タイプSS \980 \300 \1,855 \3,135

特に現機種に問題があるわけでもなし。結局、何をしたいんだか・・・・・
2年後にはdocomoさんがまた新たな「手」で手ぐすね引いて待っているようで・・・・





STEP1 いつでも使えるようにしておこう

現在使用中のF904iはそのまま使用することを前提にして一応現在の電話帳などのデータを将来使うかも知れないF905i用としてPCにバックアップをとっておくことにします。
PCにあるF904iのデータは場合によってはF905iに復元可能な場合もあるようですが念のため一応F905iの環境をPCに作っておこう、というわけです。
もちろん購入店でデータはF905iにコピーしてもらっていますので新しいF905iには電話帳などの現時点のデータはそのまま入っています。

付属のCD-ROMでF905iのドライバをPCにインストールしましょう。
次にデータリンクソフトをダウンロードしてインストールします。
F905iを使うようになってツールがサイトにないと困りますので直接実行せず、いったんダウンロードしてPCのどこかにしまっておきましょう。
ダウンロードしたファイルでデータリンクソフトをインストールします。インストール後、電話帳その他のデータをPCに保存しておきましょう。



STEP2 microSDへの映像転送

たぶん駄目なことは判っていたのですがだめもとでF904iのmicroSDカードをそのままF905iに挿してみました。
・・・・・やっぱり認識してくれませんでした。見かけも中身もほとんど変わってないのにそれくらいは許してくれてもいいのに。

新しいmicroSDカードが必要です。
2GBで\996でした。や、安! 「永久保証」の文字がいいですね。
この携帯に高性能のmicroSDカードは必要ありません。携帯に差し込んで一応初期化しておきましょう。



映像はもちろんF904iで説明した自作ミュージックビデオです。
F905iの新データリンクソフトを一応さっと目を通して見ましたがF904iの「SDユティリティ」に相当するツールを見つけることができなかったので転送はF904iの「SDユティリティ」を使用しました。

マニュアルにもFOMA・Fシリーズの「SDユティリティ」は富士通サイトからダウンロードするように書いてあります(p430)のでそのようにします。

F904i付属のCD-ROMにある「SDユティリティ」はF905iでも問題なく動きますので無事転送完了です。方法もまったく同じですのでF904iの項目を参照して下さい。本体メニューもF904i とF905iでほとんど変わりありませんので同じ操作で動画を見ることができます。

▲2つ並べて同じビデオを再生してみました。F905iの映像が薄いのは液晶の保護カバーをまだ剥いでいないためです。
あのー・・・・docomoさん、F904iとF905i、どこが違うの? 価格はものすごく違ったんですけど・・・・


STEP3 音楽ファイルの転送

これも苦労して集めたファイルですのでF904iとまったく同じ内容のものをmicroSDに転送します。こちらはWindows付属のWindowsMediaPlayerを使用します。操作方法はF904iとまったく同じですのでそちらを参照して下さい。→Audio Room →携帯はAVか?




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