Antena-pole  コン柱の見てきたもの  

コン柱の見てきたもの     2009年11月FirstUp
     

7、14、21MHz用の2エレHB9CVや6m用の4エレ、それにちょっと見えにくいが7、21MHzの逆Vダイポールも張ってある。
何となく、「無線やってる」って感じかな。
それにしてもいっこうに電波は出てる気配はせんぞ。


▲2004年11月13日撮影




雪か・・・・
ありゃ! 7、21MHzの逆Vダイポールのワイヤーがかろうじて見えるけんど、コン柱の上にアンテナは何も載っとらんど!
電波と言えば最近は無線LANの電波が片時も停波することもなく慌しく行き交っているようじゃが・・・


▲2006年1月23日撮影




およよ・・・・巣箱でも載せたんか?何か変やぞ!
無線LANの電波がものすごく近くに感じるし・・・・
ダイポールのワイヤは健在みたいやけど・・・・


▲2009年11月4日撮影

アマチュア無線のアンテナ用に立てたコンクリート柱が見てきた、ここ数年の様子とつぶやきでした。


この山小屋を建てた当時はまだまだ元気な中年おじさんだったのですがほぼ10年周期でやってくる、起てなくなるほど痛い腰痛の原因が4回目の診断でやっと「椎間板ヘルニア」であることが発覚してから、「やばい、アンテナ下ろせなくなったら大変だ」ってことで回転する大きなアンテナは諦めることにしました。

大きなアンテナだけは数年前に下ろしましたがローテーター(*注)用の金具はそのままでした。
重そうだし締め付けているボルトも錆びてからでは大変だ。体力のあるうちに下ろしておこう、と常々思っていたのですが、やっとその日がやってきました。

で、外した金具をもっと低い位置であるものに利用しようと企てたわけであります。


▲これがその金具。結構高い買い物でしたので放置しておいた割には締め付けボルトの錆もなく、案外簡単に取り外すことができました。
そしてやってて良かった、と思ったことがひとつ。上のダイポールアンテナのバラン(*注)に触った途端、接続されていたワイヤーがプツンと切れて飛んでいってしまいました。一部、車に当たりましたが大きな傷にはならず一安心。
秋に台風がやってきていたら確実に知らない間に切れた可能性が大きく「今日で良かった」と胸をなでおろしました。

銅線と圧着端子部分が錆びてそこからちぎれていました。ワイヤそのものもいたるところ被覆が剥げて錆びていましたので新しいワイヤーで作り直し、金属露出部分は出来る限りコーキングとビニルテープで錆対策を施しました。もう10年は大丈夫でしょう。


無線はほぼQRTしていますがたまにはHFの声も聞くだけは聞いておかないとね。



▲さて、やろうとしていることはこちら。
え? コン柱の上で熱帯魚でも飼うの?

いえいえ、これは防雨対策。この中に例のものを入れようというわけです。


▲じゃーん こちらが完成品。
水槽の中にはネットワークカメラ(→別館・自宅サーバ紹介「ネットワークカメラ」へ)を入れ、今度は屋外を監視?
ローター用の金具の上部分には雨除けのつもりのひさしを作ったのですがどうも少しでも風があったら役に立ちそうもないしろものに仕上がりました。

なんでこんなことしたの?とおっしゃる方に・・・・単純に屋内で使うことに飽きたからと、やることないからやってみた、それだけです。

このカメラは屋外仕様ではありませんので決して真似はなさらないようにして下さい。
夏になれば紫外線と高温で壊れる可能性、大です・・・・・それまでには日除けを考えないと・・・・そんな問題でもないか・・・

そのうち小鳥が巣でもつくるのではなかと期待?しているのですが・・・・

▼こちらは映像の一例。外が見れるようになって若干気分転換ができました。

     


















*注 バラン
ダイポールアンテナなどの平衡アンテナを不平衡な50Ω同軸ケーブルに接続するための変換器


T型の左右の金具に例えば7MHzフルサイズダイポールなら20m(片側10m)の導線を接続します。下の部分は50Ωの同軸ケーブルのコネクタ接続部分です。
左の矢印部分がアンテナ素子としての銅線が接続されていた部分で完全に錆びていました。
下の矢印部分のプラスチックにはクラックまで入っていました。










 *注 ローテータ
アンテナローテータのことです。指向性のあるアンテナを回転させる装置で辞書にもなかなか載っていないかも知れません。「rotators」回転させるもの、とう意味があります。
ローターという表現でも構わないかも知れませんが、こちらは発電機の回転子など「回るもの」に使われ、アマチュア無線ではローテーターと表現するのが一般的です。

左がローテータ本体。アンテナポールを取り付ける一部金具が付いていません。右はその制御器。





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